VANTAN GAME ACADEMY-
2019
STUDENTS WORKS | VANTANXGRASSHOPPER
MANUFACTURE
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MANUFACTURE
VANTANXGRASSHOPPER MANUFACTURE 日伊合同ゲーム制作『インフィニット プロジェクト』
「∞(インフィニット)プロジェクト」は株式会社グラスホッパー・マニファクチュアのCEO/ゲームデザイナーを務める須田剛一氏監修の元、イタリアのゲーム専門スクール「VIGAMUS
Academy」と共同でゲーム制作を行なうプロジェクトです。本プロジェクトを通して制作するゲームは2作品。企画の審査から進捗管理まで、総合的に監修と指導を行ないます。また、制作されたゲームは、今回の東京ゲームショウの他、ドイツのゲームショーにて展示されます。
2つのチームに分かれて作る
2つの作品
出展する作品は日本とイタリアの学生をそれぞれ交えた2つのチームで作る2つの作品。一つ目の作品は、本プロジェクトを通し、異文化での交流をしながら制作をする時に感じた『言語の壁』、その壁を超えてお互いの心が通じ合った時の感動を表現したい。という意図から作られた「Cosmo
Express(コスモ
エクスプレス)」という作品。主人公の地球人が車掌を務める宇宙列車で、様々な言語を使う宇宙人の乗客の言葉を理解するために奔走するゲームです。2つ目は「LULLABY(ララバイ)」という作品。日常にあるものが怪物として出てくる夢を見てしまう女の子を操り、怪物たちを避けながら悪夢を逃げるという内容です。すべてドットで構成されたグラフィックと、恐ろしくデザインされた怪物達が秀逸な作品です。
COMMENTS FROM COMPANIES
企業からのコメント
企業からのコメント
須田 剛一 株式会社グラスホッパー・マニファクチュアCEO
ゲームスクールで学習する学生にとって最高の体験は、ゲームを開発することです。
今回のインフィニットプロジェクトでは、日本のバンタンとイタリアのビガムスの学生たちが海を越えて共同でゲームを開発するという大胆で実験的な試みを行いました。僕は監修という立場で学生たちの近くでゲーム開発を見守ったのですが、プロの現場でも起こるような共鳴や衝突を繰り返し、まるでスクラップアンドビルドの代名詞である大胆な仕様変更も現場で起きたりと、生々しい開発経験を経てゲームが完成しようとしています。この言葉の壁も越えた大きな経験が学生たちがプロの現場に入った時に、きっと大きな財産になるでしょう。
今回のインフィニットプロジェクトでは、日本のバンタンとイタリアのビガムスの学生たちが海を越えて共同でゲームを開発するという大胆で実験的な試みを行いました。僕は監修という立場で学生たちの近くでゲーム開発を見守ったのですが、プロの現場でも起こるような共鳴や衝突を繰り返し、まるでスクラップアンドビルドの代名詞である大胆な仕様変更も現場で起きたりと、生々しい開発経験を経てゲームが完成しようとしています。この言葉の壁も越えた大きな経験が学生たちがプロの現場に入った時に、きっと大きな財産になるでしょう。
COMMENTS FROM STUDENT
学生のコメント
学生のコメント
小川 フィリップ 優人さん ゲームプログラム総合
ゲーム業界の最前線で活躍されているグラスホッパーの須田剛一さんに毎週学校へお越しいただき、ゲームの内容を確認頂いたり、自分達のアイデアに対して意見を頂けたりしたのはとても嬉しくて貴重な経験になりました!
進行をする際でとにかく気をつけたのは、ゲームのビルドをお見せする際にはなるべく新しく追加した機能や、描き上がったデザインなどをお見せし、フィードバックを頂くために時間を割けるように心掛けました。
進行をする際でとにかく気をつけたのは、ゲームのビルドをお見せする際にはなるべく新しく追加した機能や、描き上がったデザインなどをお見せし、フィードバックを頂くために時間を割けるように心掛けました。
VANTANXGRASSHOPPER MANUFACTURE
TOKYO GAME SHOW 2019
イベントレポート
本作品は、イタリアのゲームスクールとの共同開発プロジェクト。「Cosmo Express」は宇宙列車の車掌となり、「宇宙語」を使う乗客たちと意思疎通を図りながらシナリオを紐解いていくゲーム。学生たちが国境を越えた開発で体感した「言語・異文化の壁」から着想を得ています。
「LULABY」は謎解きホラーアクション。可愛さと不気味さが共存する世界観や、敵ごとに難易度調整されていたりとゲーム性でも多くの評価をいただきました。
打ち合わせや制作はすべてネットを通して行われ、学生たちにとっては初めてのことばかり。「コミュニケーションは大変だったけど、ゲーム制作に国境はないと感じられた」と大きな自信にも繋がりました。
「LULABY」は謎解きホラーアクション。可愛さと不気味さが共存する世界観や、敵ごとに難易度調整されていたりとゲーム性でも多くの評価をいただきました。
打ち合わせや制作はすべてネットを通して行われ、学生たちにとっては初めてのことばかり。「コミュニケーションは大変だったけど、ゲーム制作に国境はないと感じられた」と大きな自信にも繋がりました。