【福岡校】初の体育祭が開催されました!!

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こんにちは!バンタンゲームアカデミー福岡校です!
9月25日に福岡市立博多体育館で「バンタンゲームアカデミー」「ヴィーナスアカデミー」「KADOKAWAドワンゴ情報工科学院」の高等部・専門部合同の体育祭が開催されました♪
2024年に開校されたばかりの福岡校では初の合同体育祭
普段交流がないという3つのスクールが赤組・白組に分かれて大激突しました。大盛り上がりの当日の様子をリポートします!!

赤い鉢巻きを付けているのは、「ヴィーナスアカデミー高等部・専門部」「KADOKAWAドワンゴ情報工科学院専門部」の生徒たち。中にはおそろいのバスケットボールのユニフォームを着たメンバーも。気合い十分です!

圧倒的に男子が多い白組は「バンタンゲームアカデミー高等部・専門部」の生徒たち。白い鉢巻きをして、こちらも気合いが入っていますね!

「体育祭をやりたい!」という生徒の声から準備が始まった初の合同イベント。任意参加で募集をかけてみると、100人以上も集まる一大イベントに!当日は見学の生徒や保護者も応援に駆けつけ会場はどんどんと盛り上がっていきます。赤組と白組、それぞれ円陣を組んで「負けてらんねーぞーっ!!」と大きな声が体育館に響き渡ります!!

最初の種目は綱引きです。それぞれ8人の代表が綱を持ち、第1ゲームがスタート!赤組の女子が懸命に踏ん張るものの、男子が多い白組が圧勝。続いて第2ゲームも白組が余裕で勝つと 。。。

赤組のリーダーから「ちょっと待った!!!」が入ります。「白組は男子が多いのだから、赤組に人数を増やしてほしい 」と懇願。両チームの交渉が始まります。

それそれ条件を出し、リーダー同士のじゃんけんの末、交渉が成立。赤組に 2人を追加して、10人対8人で対戦することになりました。第3ゲームはリーダーの交渉の甲斐もあり赤組の圧勝です!!

2人を追加し、「うぉりゃーーーーーっ!!!」と勢いの付いた赤組が第 4ゲームも勝ち取ると、白組リーダーも黙ってはいません。再び両リーダーの話し合いが始まります。じゃんけんの末、最終ゲームでは赤組9人、白組8人で戦うことに 。さぁ、最後の戦い...結果はいかに!?

第5ゲームは1人少ない白組が意地を見せ、接戦の末、勝ちました。赤組2ゲーム、白組3ゲームを取り、綱引きは白組の勝利!!

続いての種目はバスケットボール。キャラクターデザイン科のロンザエモン先生が主審を務めます。なんとロンザエモン先生は学生時代ずっとバスケ部だったそうですよ♪

経験者が多いという白組がドリブルで果敢に攻め込みますが、赤組が順調にパスをつなぎ得点を重ねていきます。第1クオーター、第2クオーター、ともに赤組が勝利。

第3、第4クオーターとギリギリまで白組が追いかけるも、赤組は前半の貯金が功をなし、42-36で接戦を制しました。

KADOKAWAドワンゴ情報工科学院専門部の今給黎祐来さん(22)は「久しぶりに仲間とバスケができて楽しかった。チームの勝利に貢献できてよかったです!」と笑顔。審判のロンザエモン先生は「インドアの学科と思われる生徒たちが思い切り動いていたので、びっくりしました。普段と違う一面を見ることができて、うれしかったです」と話します。

そしていよいよ最終種目の借り物競走。4人の走者が借り物カードに向かって一斉にスタート!!

トラックを半周すると裏返しにされたカードをめくります。「末っ子」「甘党男子」「デニムを着ている人」「マスクしている人」「イケメン」などなど、楽しいお題が書かれています。

「こっちこっち!!」などチームで声をかけ合い、協力しながらお題の対象の生徒を見つけけると手をつないで先生に見せにいきます。チームワークがものを言いそうです!

「黒い靴下を履いている人」のカードを持った生徒たちは、靴の中を見せると確かに黒いスニーカーソックスが見えますね 先生から♪OKをもらい、ペアでゴールを目指して全速力で走ります!!

借り物競走は足の速い生徒が多かった白組が勝利しましたが、団結力では赤組も健闘していました。「ヒゲが生えている人」のカードを持ってハイチーズ♪

合同体育祭の全種目が終わると閉会式で待ちに待った結果発表です。綱引きは赤組 10点、白組15点、バスケットボールは赤組20点、白組10点、借り物競走は赤組104点、116点。合計、赤組134点、白組141点。「白組の勝利です!!!」とアナウンスされると白組一同、「おーーーーーっ!!」と歓声をあげて大喜び。

福岡校の運営スタッフ、佐藤優典さんから白組リーダーのバンタンゲームアカデミー専門部、杉尾さん(18)にお菓子がたくさん詰まった宝箱が贈呈されました♪杉尾さんは「勝利できて素直にうれしいです!普段、交流のない学科の人とも仲良くなれるいい機会でした」と笑顔で話します。赤組リーダーのヴィーナスアカデミー専門部、山領心花さん(19)は「体育祭を通して、他の学科の人と初めてコミュニケーションを取ることができました。リーダーをやって本当によかったし、楽しかった。また来年もやりたいです!」とニコリ。

「普段、運動する機会が少ないので、体育祭はどうかなと心配していましたが、ふたを開けたらたくさんの生徒が参加してくれました。思い切り体を動かして、取り組んでいる姿は素晴らしかったです!」と佐藤さん。思う存分、体を動かして、3つのスクールの交流もできて、大満足の1日でしたね。見事なチームワークと熱量をこれからの学校生活でも活かしていってくださいね♪

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