来たる2月18日（土）。渋谷ヒカリエ内Hikarie Hall 9階にて、卒業制作展「VANTAN STUDENT FINAL」が行われました。
バンタンゲームアカデミーでは、イラスト・ゲーム・アニメ・CG・映像・デザインなど、分野ごとにブースを設け、在籍最後の集大成となる作品を展示。会場の様子や作品の数々を取材してきました！
バンタンゲームアカデミーの展示が行われていたのは、ホールB。ホール内とホールの外すべてがゲームアカデミーの生徒の作品で埋め尽くされています。
入口のすぐそばには、キャラクターデザイン専攻やイラストレーター専攻の生徒たちによる、それぞれテーマに合わせて制作されたA3サイズのイラスト作品がズラリと並んでいます。
チームで作品制作していたり、イラストに合わせてグッズを作ってみたりとアイディアが盛り込まれた展示も行われていました。
また、奥のブースには今回の卒業制作展に向けて行われた校内選考によって選ばれたA1サイズの作品がズラリ！どの作品も非常にクオリティが高く、2・3年間で培った技術と発想力がぎゅっと込められています。
さらに卒業制作展では、外部から映像やキャラクターデザインのプロが集合し、校内選考で選出された作品から最優秀作品を決めるコンテストも行われました。
ゲームアカデミーでは、今ノリに乗っているesport専攻のプロフィールや成績も展示されていました。
プロフィールを見てみると、なんと現役のプロチームに所属する生徒や大会で優勝を飾る生徒もいるなど、学生とは思えない成績を残されています！
そしてさらに驚きなのが、在学中にゲームの技術が花開いた方もいるとのこと。ゲームのやり方やプレー技法などを試行錯誤しながら、常に上を目指した結果ですね。
結果に貪欲になることで、すでに夢を掴みかけている生徒もいるということです！
ゲーム・アニメライター専攻の生徒たちは、卒業制作記念冊子を作成。ゲームの世界を世の中に伝えるべく、ライターの卵たちによる面白おかしい一冊に仕上がっています。
生徒同士のゲーム対決や1年かけてプレイしたゲームの結果などなど…読んでいるだけでゲームの面白さに引き込まれていきます…！
バンタンゲームアカデミーのブースでは、プレイヤー・制作側・それを伝えるライターまで、分野に分かれてそれぞれがゲームの楽しさを伝える作品が揃っていました。
世界中から注目を集める日本のゲーム業界。その世界でこれから羽ばたいていく生徒たちの思いが伝わってきました。
ホール内の様子は、次回お届けいたします！
