【東京校】「ファーレンファイト213」代表・OB塩川洋介講師特別ゼミ。第3回「ゲームの“引き”を創る方法」とは?

東京校
ゲーム学部
大学部

ゲームアカデミーでは、業界での即戦力を養う、実践的授業にこだわっています。

今回レポートするのは、ファーレンファイト213代表・OB塩川洋介講師による特別ゼミ。全4回のうち、3回目の講義をレポートします。

  • 到達目標:実践でつかえる、引きを創るツールを手に入れよう

「ユーザーを惹きつけるということは、そのゲームらしさを創ることです。ゲームを通して実現したい『ハイレベルゴール(最上位の目標)』に基づいて、意思決定をすることが重要です。」と、「ファーレンファイト213」代表・ゲームアカデミーOB塩川洋介講師(以下、同)。

  • では、らしさは、どのように生まれるのか?

「では、らしさは、どのように生まれるのでしょうか?それは、必然性の積み重ねから生まれます。最上位目標を判断基準に決断していくことで、アイデアに一貫性が生まれていきます。一つひとつの決定に必然性が生まれ、『必然性』のある選択を積み重ねていくと、らしさが重なり、個性が生まれていきます。そうすれば、ゲームは自分以外の手でも、らしくなっていきます。

 

  • チームで企画しよう!

ポイントを知ったところで、チーム制作へ。60分間で、課題に取り組みます。

  • ディスカッション&プレゼンテーション!

在校生(以下、メンバーと呼びます)は、意見を交換していきます。

……おや?今回、塩川講師もホワイドボードに熱心に書き込んでいます。塩川講師も、企画を発表するようです!!60分が経過し、注目チームの企画をピックアップしてお届けします。

 

ここで、お待ちかね塩川講師によるオリジナルゲームもお披露目。

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メンバーからは、「プログラマー志望です。ハイレベルゴールの設定は、プログラマーからディレクターへの意見を言うときにも有効だと感じます」「チーム制作にも活かしたい」「コンセプトとハイレベルゴールがゴチャゴチャになっていましたが、ゼミを受けてクリアになりました」といった声があがりました。

在学中から、業界で活躍するプロフェッショナルから学び、実践的なツールを手に入れられるのも、ゲームアカデミーで学ぶ魅力のひとつです。

 

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