今年で創立30年を迎えたバンタンゲームアカデミーは、ゲームプロデューサーやキャラクターデザイナーなど、自分の「好き」を仕事にしたメンバー(生徒)が毎年、 ゲームやアニメ業界に就職しています。
そこで今回は、業界を牽引するトップ企業に就職し、自分の夢を叶えた卒業生3名をご紹介します!
株式会社スクウェア・エニックスでゲームグラフィックを仕事にした吉浦利奈さん
吉浦さんは株式会社スクウェア・エニックスでグラフィッカーとして、背景やキャラクターなど、ゲームのグラフィックに関わる制作を担当されています。
吉浦 利奈さん
バンタンでは、自分の作品をプロの前で発表し、講評を受けることができる「審査会」が3ヵ月に1回のペースで実施されます。短期間でゴール設計をしてスケジュールを立てていくので、自身のモチベーションを上げる良い機会になりました。また、プロ目線での細かいアドバイスをもらえるので、画力の向上にも繋がったと思います。在学期間中はゲーム会社やクリエイターの人たちと接する機会に積極的に参加するようにしました。そのおかげで、「プロとして絵を描くとはどういうことか」という意識が少しずつ身についたと実感しています。将来の目標は海外でも認められるようなグラフィッカーを目指したいです!
卒業した専攻: キャラクターデザイン総合
株式会社バンダイナムコエンターテインメントでゲーム総合プロデューサーとして活躍する二見鷹介さん
二見さんは人気シリーズ「ソードアート・オンライン」の総合プロデューサーとして活躍されています。2023年発売の新作ゲーム「SYNDUALITY (シンデュアリティ)」の企画・原案も担当されています。
二見 鷹介さん
私はゲームプランナー学科だったのですが、相当の機械音痴で(笑)その時のことを考えると情熱と勢いで今があるのは奇跡!だと思います。バンタンでは本当に“基礎中の基礎”を教えてもらったので感謝しています。今はスマホで誰かと繋がるのは一般的ですが、ゲーム好きが集まるという意味では、初めてMMOをプレイしたのは学生時代でしたね。ゲーム(勉強)も、ゲーム(遊び)も楽しむ学生時代でした。今でもバンタンでの同期がゲーム業界で頑張っている姿を見ると嬉しく思います。『ゲームが好き』という気持ちだけで今も働いてますが、自分を信じる気持ちというのが一番大事だと思います。皆様もゲームの仕事が出来るように仲間と楽しんで夢を目指してもらえたらなと思います。いつか一緒に働けることを夢見て。
卒業した専攻: ゲームプランナー専攻
株式会社カプコンでプログラマーとして活躍する小川 フィリップ 優人さん
小川さんは株式会社カプコンでプログラマーとして活躍されています。在学中はチーム制作も積極的に参加していました。
小川 フィリップ 優人さん
バンタンに入学を決めた理由は、3年間じっくりと学べるカリキュラムが自分に合っており、生徒とスタッフ、講師との距離感が近かったからです。現役プロ講師ならではの教本だけではわからない、より実践的な知識や技術、業界トレンドを学ぶことができました。チーム制作においては、難易度の高いプログラムに挑戦し、そのままその作品を就職活動に使うことができました。また、クラス担任が面接練習をしてくれたので、とても励みになりました。僕は、自分の夢中になれる仕事をしたいと思い努力をした結果、やっとスタート地点に立てました。皆さんも努力を忘れず、夢中になれる仕事を始めてみませんか?
卒業した専攻: ゲームプログラム総合
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