こんにちは!バンタンゲームアカデミーです!
ゲームアカデミー東京校では、2023年度合格者向けに「入学前特別授業」を実施しています。
いち早く合格を勝ち取ったメンバーへ、ひと足先にゲームアカデミーの実践型授業を体験していただきます。
今回は第3回目!!オンラインにて開催されたゲーム・アニメライター専攻の入学前授業をレポート致します\(^o^)/
今回は、斎藤ゆうすけ講師にご登壇頂きました。
「ファミ通」や「電撃オンライン」など様々なメディアや、放送作家としてテレビやラジオの制作にも携わる現役ライターの講師です。
まずは斎藤講師よりライターというお仕事についてお話頂きました。
「ゲームライターはしっかりお仕事をもらえるのか?」という認識を持たれる方もいますが、ゲームの仕事案件はたくさんあります。
バンタンにもゲームメディアの求人は沢山あるので安心してくださいね。
ゲーム・アニメライター専攻の歴史
ゲーム・アニメライター専攻はバンタンの中でも長く続いているコース中の一つで、2020年で20周年を迎えました。
開講当時はライター専門のコースを持っている学校は少なかったですが、
実際は90年代から需要があり、当時はゲームライター一本で指導していました。
2000年頭から、webメディアが業績を伸ばしていき、今ではゲームだけでなくアニメライターの指導も行っております。
卒業生の活躍
バンタンの良い所は、今までの卒業生との人脈を大事にしているところです。
コロナ等の影響で2018年から定期的に会う機会は減ってしまいましたが、最大70人くらい集り交流を深める機会があります。
そのため、毎年すべての卒業生に声を掛けています。
先輩後輩のつながりが強く、会社員の方も多いので面接のときに有利になることもあります。
卒業生の中では、会社起こしてメディア作っている方も。
卒業生の多くはファミ通でお仕事をされています。特に週刊ファミ通に入っている人は結構多いです。
しかし、新卒でいきなり大手出版社の編集部に入るのは難しいです。編集部によっては応募数が約4000人を超えることもあります。
そんな中でも、ファミ通の編集部には現在バンタンの卒業生が約10人在籍されております。
4Gamerにはバンタン卒業してすぐに社員になった人も何人もいらっしゃいます。
授業の特徴
バンタンでは紙の記事の作り方も学べます。
今はこの「ラフ」という技術ができないプロの方も多いのですが、バンタンでは誌面のデザインも行うため、
「ラフ」「デザイン」ができるという点が入社につながっている方もいます。
入社する際は面接や、作品のチェックなどあり、倍率が高いものの不可能ではないので頑張っていきましょうね。
編集者とライターに関して
編集プロダクションとは
どうしても企業に入りたい人向けで、大手出版社の依頼で攻略本等を作成をしている会社等を指しています。
最近は独自に書籍を出版したり、自社でメディアを運営したりする編集プロダクションもあり、バンタンからそういった大手編集プロダクションに就職している学生もたくさんいます。
わかりやすいところだとコンビニにおいてある、総集編コミックの編集やアニメのファンブックを作っているところを指します。
これからはマルチクリエイターの時代
興味が無いものでも仕事になるから触れてみたほうが良いです。
動画関連の仕事も多く、ライターの仕事はライティングに限らないです。特にゲーム系ライターは動画露出も最近は多いです。
バンタンでは閲覧数SEOなども授業にも入れています。
記事には色々な種類があり、1000人中100人が熱烈なファンになる記事(閲覧数は多くないけど、熱量が高い)も必要です。
バンタンフリップチャンネルの使い方
フリップチャンネルはバンタンならではの動画学習教材です。
ゲーム・アニメライター専攻の授業だけでなく他の授業も色々見られるのが特徴で、自宅や移動中など、空いた時間で予習や復習を行うことができます。
他の分野に興味がある人にフリップチャンネルはぴったり!フォトショップとかイラストレーターとかの使い方も学べます。
(斎藤講師の場合はレコールバンタンの天ぷらの揚げ方が学びになったそうです)
詳細はこちら:https://www.vantan.co.jp/flipchannel/
参加者の皆さんの自己紹介!
ライターは自己紹介が大事です。
(この人 あ!面白そう)というインパクトもある種ライター自身が有名になるきっかけです。
編集部は、昔は、労働時間や指導方法など今でいう「ブラック」な一面もありましたが今は違います。楽しく仕事しようという気持ちが大事な時代になってきているので自己紹介が大事です。
ライターを目指すきっかけとして、将来の夢で「好きな声優さんに会いたい」等が動機の方もいますが、好きであることも仕事には大事です。
ただ仕事は仕事と分けることも大事です。
課題
課題は「自分の好きなゲームを1本選んで、そのゲームの良いところを5つピックアプして説明してください。」
参加された皆さんは、一人ずつ発表して頂きました。
それぞれの発表後、斎藤講師よりフィードバックして頂きました。
ライターになるために、引き続き頑張って行きましょう!
次回のレポートもお楽しみに!