こんにちは!
バンタンゲームアカデミーです。
8月5日、ゲーム・アニメライター専攻で、特別授業「動画編集」が行われました。
ゲームライターとは、ゲーム紹介記事や攻略本を執筆する職業のこと。
ゲーム製作者とファンを文章でつなぐ、大切な存在です。
動画制作もゲームライターの仕事の一つ。
ゲーム雑誌の公式YouTubeにアップされる動画はゲームライターが手がけていることも多いんですよ。
授業の前半では、曽根君、小川君、上田君チームによる動画撮影が行われました。
テーマは「パネルでポンの妖精について語ろう」。
事前に準備した台本をベースに撮影が進められました。
曽根君「『パネルでポン』は1995年に発売された、色とりどりのパネルを入れ替えてそろえる落ちもの系のパズルゲームです」
小川君「このゲームの特徴は、何と言ってもキャラクターがめちゃめちゃかわいいこと!」
上田君「ストーリーもファンタジーベースで、女の子向けのアニメっぽいですね」
曽根君「僕が好きなキャラクターはセレンちゃん。お嬢様っぽく、プライドが高い性格。妖精たちのリーダーでもあります」
小川君「僕が好きなのは緑の妖精ティアナ」
上田君「僕のお気に入りはルビー。責任感が強いのが特徴。みんなから“影のリーダー”と言われているんですよ」
それぞれ推しキャラクターを語った後は、アドリブを交えながら感想を述べ合いました。
「今回紹介した『パネルでポン』はNintendo Switch Onlineや、スーパーファミコンミニなどで遊ぶことができます。この動画では紹介しきれませんでしたが、メインのパズルゲームもとても面白いので、ぜひプレイしてみてください」と曽根君の締めの言葉とともに、3人で手を振って撮影終了。
斉藤ゆうすけ講師からは「大変良くできました。ただ、最後に声が小さくなっちゃったのが少々残念。次回からは声をもっと張り上げるよう注意してください」とコメントが寄せられました。
「想像以上に緊張してしまいました…。アドリブを入れながら話すのは本当に難しい!台本作りではセリフがなかなか思い浮かばず、ゼロから生み出すことの大変さを実感しましたね」(曽根君)
後半では中野君、小川君チームによる「ロックマンX ボスノーマルショット撃破 アイシー・ペンギーゴ&ストーム・イーグリード編」の実況動画の撮影が行われました。
中野君「ロックマンXやろう」
小川君「やだよ(笑)」
中野君「そんなこと言うなよ。とりあえず紹介する。ロックマンXはロックマンシリーズの100年後の未来世界が舞台で、Dr.ライトが残した最終作『エックス』が主人公。ダッシュの追加でゲームスピードが格段に上がったんだ」
と茶番劇風なオープニングからスタート。
本編ではボス攻略解説がメイン。
ゲームを進めながら、淡々と話し続ける姿はプロさながら!
しかし撮影の緊張もあってか、この日は何度も敵にやられてしまい…。
「アクションゲーム全般に言えることだけど『死んで覚える』ってことが大事。何回もやってみて、自分なりの攻略が出来上がってくるもんだよ」と自らフォローする中野君。
「ロックマンXはボタンの押し具合によって、ジャンプの高さがだいぶ変わる。この調整ができるかどうかも攻略のポイントです」とアドバイスを伝授し、撮影は終了。
撮影後、いつもの実力を十分発揮できず「悔しかった~!」と中野君。
「テストプレイを何度も行ってシナリオを考えました。敵からの守り方は感覚的なもので、言語で伝えるのは難しい。今回は誰にも理解できるように意識しました」と振り返りました。
撮影が終わったら、次は編集作業へと移ります。
シーン選びや、つなげ方を工夫しながら制作していきます。
ゲーム・アニメライター専攻では、紙媒体だけではなく様々な媒体で情報を発信していく勉強を行います。
とにかくゲーム、アニメが大好きで、最新情報を常にチェックされている方々にぴったりの職業ですね!!
ゲーム・アニメ業界のお仕事に関して気になる方は、ぜひオープンキャンパスにお越し下さい。
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