【東京校】キラリと光る才能が結集した作品展「VANTAN EFFORT EXHIBITION(VEE)」開催!注目の優秀作をレポート!~前編~
作品展「VANTAN EFFORT EXHIBITION(通称:VEE)」が開催されました!
10月9日から10日にわたって、計2校舎を貸し切って開催された作品展。
専門部、高等部それぞれ各コースの力作が揃いました。
また、在校生と講師は各教室を周って作品を鑑賞&試遊し、お気に入りにシールを貼って投票することができます。
たくさんのシールが輝いた、注目作品は……?
ダイジェストでレポートします!
<PS20 ゲームプログラム総合20生&PA20 ゲーム制作大学部20生>
笠井さん「『FIRE&BLIZZARD』は、モンスターハンティングゲームです。
近距離と遠距離の攻撃で武器を使い分けられるのがポイント。
少しずつ自分の作りたいゲームを作れるようになってきたと思います」と話します。
他に、中島さんの3Dアクションゲーム『SugarBreak』も好評でした。
お菓子の世界の主人公が、その世界を侵略しようと試みるチョコレート軍団からお菓子の世界を守るストーリー。
プレイしていた在校生は「世界観も、キャラクターデザインも可愛いです」と一票を投じていましたよ!
<PS21B ゲームプログラム総合21生B&GP20 ゲームプログラマー専攻>
審査会で評価が高かったというのが新妻さんの『Glass Forest』。
新妻さん「横スクロールのアクションゲームです。舞台は森の中で、ガイコツの化け物やボスの妖精の王を倒していきます」
ゲーム開発の学びを聞くと……
「本来ゲーム制作はチームで作るもの。一人なので自由に作れて楽しいですが、その分進行管理など一人ならではの苦労もあります。
プログラマーの仕事はこういうものなんだと開発を通して知れたと思います」と話します。
ちなみに、新妻さんの作品へのコメントには……
「敵が多く死にゲー感があって◎」「技のコンボとエフェクトがカッコいい!」といった好意的な声が寄せられていました。
こうしたコメントも励みになりますね!
<PS21C ゲームプログラム総合21生C>
篠原さんの『Tank!!』は、『はじめてのWii』タンクを参考に作られた作品。全30ステージを用意し遊び応え十分です。
<DR19 ドローン&ロボティクス専攻19生>
ミラーレス一眼で撮影した『霞ヶ浦ライド』、日常風景にフォーカスした『レベルの低いルーブ・ゴールド・バーグマシン』、
編集を最小限にとどめドローンの良さを知ってほしいという想いで作られた『くうさつ』などの映像作品が出品されました。
<VS20 VR・MRクリエイター総合20生>
「『Troll the worker』は、物を散らかす快感を味わえるVRゲームです。
クラスで制作しています。作品は2、3分で楽しめるので、たくさんの在校生がプレイしてくれています」と大関さん。
Oculus Questを装着して、ゲームの世界に没入できるのも魅力!また、物を壊すことを疑似体験できるので、ストレス発散にもつながるそう。
<PS21A ゲームプログラム総合21生>
人気が高かったのが佐々木さんによる『Double&Pairs』。ソシャゲ風ターン制パズルゲームでガチャも楽しめます。
「Unityで開発しています。同じ色のブロックをつないで消していくゲームです。
開発を通して、今の自分に足りないスキルが明確になりました。
作品を遊ぶ人からも意見をもらえるのも嬉しいし参考になります」と出展する意義を教えてくれました。
<GP21 ゲームプログラマー専攻21生>
C/C++を使用し、三すくみのじゃんけんゲームを開発した小竹さんの『まほうのめいろ』や、
小林さんのパン工場が舞台の3Dゲーム『メロンパンけいかく!?』は多くのプレイヤーから支持されていました!
<PH21、PH20 ゲーム制作専攻21生、20生>
菊池さんの3Dアクションホラーゲーム『路地裏』。
遊んでいた亀山さんは「突然、敵がやってくるので慌てました。なんとかゴールできましたが、スリルがあって面白かったです」と笑顔。
他にも橋本さん『ミニゲーム』などがエントリーしました。
<ES esports総合、EP 専門部esports専攻、EH 高等部e-Sports専攻>
e-sports大会企画書や、『APEX 最強のスキル集』、『APEX 音ハメ』などが出品されました。
数ある作品のなかでも、奥山さんの『Fate/Grand Order』千子村正の必殺技集『無元の剣製』は高い人気を誇っていましたよ。
前編はここまで!!!
後編ではイラスト・アニメ分野の作品も多数紹介していきます!
最後までご覧いただきありがとうございました♪