20.02.05 22.04.14 更新

ピーナッツが隕石になる!!イラストレーター斉藤幸延さんによるアートライブ

大阪校
ゲーム学部
eスポーツ学部

こんにちは!バンタンゲームアカデミーです\(^o^)/

先日、バンタンゲームアカデミーの大人気イベント「アートライブvol.24」が1月26日に開催されました☆

 

毎回、現役で活躍中のクリエイターやアーティストを講師に迎え、

ライブペインティングやアニメを使った生ライブなど、

第一線で活躍する方々の技術や手法を間近で見て学習することができる人気イベントです。

 

 

今回は、KONAMIでゲームのキャラクターデザインを手がけ、ポケモンカード公認イラストレーターを経て、

現在はフリーのイラストレーターとして活躍する斉藤幸延さんを講師にお迎えし

ZBrushやPhotoshopといったソフトを用いて3Dモデリングやイラストを作成する講義をしていただきました。

 

 

セミナー①.jpg

 

 

はじめに、3DCG作成ソフト、ZBrushを使ったモデリングの製作。

単なる円がみるみるうちにマッチョな人体に変わっていきます。

 

斉藤さんは作成しながら、筋肉のつき方は1人1人すべて違うことや、

筋肉の付け方を変えればキャラに個性が出ることなど、造形のポイントを説明します。

 

続けて、実際の筋肉の形状や付き方を知ることの大切さや、

キャラクターデザインは左右非対称にすることなど、創作の重要なポイントを次々と解説。

 

 

モデリング.jpg

 

 

3Dモデルが完成したら、それをPhotoshopに移してイラストにするために「レンダリング」という作業を行う過程を実演。

影を付ける、背景を透明にするなどの作業を行ってPhotoshopに作成したキャラクターを移動します。

 

Photoshopを使った作業では、自分が撮影した写真を用いて背景や小物を描く作業の説明と実演が行われました。

 

 

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ナッツが隕石に、カラアゲが噴煙や爆発になる過程に参加者一同の目は釘付け!

斉藤さんは参加者からの質問に和やかに答えながら、作業を続けられました。

 

 

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斉藤さんはイラストを仕上げながら、素材に用いる写真は、可能な限り自分で撮影すること、

そうすればオリジナリティが生まれ、写真をどのように加工して素材とするかのネタも浮かんでくる、など創作のヒントを次々と伝授してくれました!

 

 

さらに、画力向上のためにはデッサンをたくさんすること、特に、自分は十代の頃は布を書くのが苦手だったので、

1日3~4枚デッサンして苦手をなくした、という体験談もお話してくれました。

また、真面目な話に交えて、好きな食べ物はカレーなど、くだけた質問にも答えられ、会場からは笑いが上がることもありました!

 

質疑応答.jpg

 

 

ナッツを隕石に、カラアゲが隕石の噴煙や爆発に、そしてローストチキンの表面をマッチョマンの皮膚に用いたイラストは迫力満点の仕上がり。

 

 

爆発.jpg

 

 

どれがナッツでどれが唐揚げか分かりますか?笑

最後は斉藤さんがデザインした「マッチョ箸置き」の獲得権をかけて、じゃんけん大会が行われました。

 

 

じゃんけん.jpg

 

 

賞品を獲得した方、おめでとうございます!

新しいバージョンも出て来るそうなのでご期待下さい!

 

斉藤先生ありがとうございました!

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